わたしのミニベロを紹介します。マニアックな用語も出てきますので簡単な解説も付けておきました。
初めて通販で自転車を買ってみました
わたしはロードバイクの整備を自分でやってて多少は自転車の知識があったので、通販でもイケるだろう思って4、5年前に初めて買ってみました。
車種は台湾のOYAMA(オヤマ)という自転車メーカーのMB-7というもの。価格は5.2万円くらいだったかな。
フラットバーだけどホリゾンタルフレーム(トップチューブが水平)のロードバイクのような佇まい。そしてディープリムとチェーンリング(ペダルが付いているギア板)のドーナツ状デザインが響き合っててクールでしょ(笑)。白/グレーのシンプルなカラーもお気に入りです。

なお商品は9割ほど組み上がった状態のデカい箱で届きました。箱から出してわたしがやったことは前輪(クイックリリース)とペダルの取り付け、サドル高さの調整、ディレーラー(変速機)の調整、タイヤに空気を入れるくらいだったと記憶しています。
大型商品なので送料の問題がありますが、組み立てとかは簡単な工具さえあればできるので通販でも問題ないですね。自転車は自分でイジれる箇所も多いのですし、youtubeで情報はたくさん出てるので、自分で愛車をメンテナンスやカスタマイズするのも楽しいですよ♪
さていちおう決まりとなっている防犯登録ですが、わたしは近くの自転車屋でお願いしました。自転車店は他店購入や通販でしか売ってないようなメーカーのでも問題なくやってくれる・・・はずです。
どうせ登録しても戻ってこないし、警察のためだけにやってるようなものなので、正直お金払いたくないんですけどね(笑)。
ミニベロだからMBなのかな・・・いやスペルは Miniveloですね
2019年現在、本製品は廃番になっており後継車もなさそうです。OYAMA(オーヤマ)のHPにあるのは折りたたみ自転車ばかり・・・日本では折りたたみのほうが売れるんでしょうね。
わたしのミニベロ:スペックなどなど
MB-7は20インチ(28−451、20x 1-1/8インチ)のタイヤがデフォルトで付いていました。
カッコ内の数字は複雑怪奇なタイヤ規格ですので別記事で紹介したいと思いますが、走行性能と乗り心地の絶妙にバランスした良いタイヤ幅だと思います。空気圧チェックもそれほど頻繁じゃなくてもいいし。まだタイヤ交換はしていませんが次のタイヤも同じサイズにするつもりです。

リアのディレーラー(変速機)は安心のシマノ製。しかもSORA(ソラ)というロードバイクにも使われるなかなか良いグレードです。
ブレーキもロードバイクに使われるようなキャリパー式。ただそこは5万円少々のスポーツ車としては安めの自転車・・・なので安いテクトロになっちゃいます。あまりスピードを出すつもりはないので今のところこのままですが、いずれはシマノにしたいところですね。美瑛の丘とか長い下り道あるし。
ただロングアーチという長めのマニアックサイズなので選択肢は限られてくるんですよね。ああ複雑怪奇な規格の世界!(別カテゴリで説明予定)
フロントはシンプルにシングルギア
リアのディレーラー(変速機)は安心のシマノ製・ソラの9速
ブレーキはロングアーチのキャリパー式 ここもシマノにしたいところ
フレームはアルミ製で、ペダルとスタンド込みで9.2kgの車重となります。ホームセンターで売ってる2万円くらいの折りたたみ自転車は15kgくらいはあるでしょうか?それと比較するとこの自転車はとても軽く感じます。折りたたむことはできませんが持ち運びは楽ちんですし、漕ぎ出しも軽いですね。
スタンド・ペダルが付いた状態で9.2kg 軽いので持ち運びも楽ちん!
またロードバイクと比較するとミニベロはクイクイと小回りききます。そのぶん安定感は劣るのですが、これはこれで楽しいですね。ゆっくり走っていても楽しさを感じます♪
カスタマイズしたところ
さてこのミニベロはほぼノーマルのままですが、ブレーキレバーだけカスタマイズしています。。ノーマルではフラットバーの端っこからTT用(ブルホーン)ブレーキレバーというものがニョキっと生えておりました。
このハンドル幅が広かったので狭くしたかったのと、ブレーキレバーをふつうの型にしたかったので、ディレーラーに合わせ安心のシマノ・ソラを装着!ブレーキキャリパーはテクトロのママですが、握りやすさ・コントロールのしやすさがグッと向上しました。
全体的にシンプルでミニマルな佇まいが気に入っています!

次回は妻のミニベロを紹介します♪
